地元の人とふれあう旅を体験。
案内人について行って日月潭の穴場を訪れましょう。地元の趣と文化を習いながら
心がゆったりになるおすすめの場所を訪問します。
月曜・水曜・金曜日コース:貓囒山遊歩道
貓囒山の標高は 1020 メートルで、日月潭の北側に位置します。貓囒山遊歩道の入り口は国光客運の日月潭駅の斜め向こう側、明潭中学校の隣にあります。この遊歩道の全長は約 4.6 キロで、茶業改良場魚池分場と中央気象局日月潭気象站(気象観測所)に行くことができます。道沿いの景色は清らかで、見晴らしもよく、アッサム紅茶園、台湾杉の林、日月潭を俯瞰することができます。頂上に登ると、九份二山と集集大山を遠く見渡せ、ここは日月潭で日の出を見るベストスポットです。
また、旧製茶工場の左手にある谷の斜面には茶の木が植えられており、景色がとても綺麗です。天気がいいと、魚池の方の山も一望できます。旧製茶工場を過ぎると、道の脇には太いセイロン オリーブの木が立ち並んで,真っ赤の枯れ葉が路面に広がるとき、その景色はとてもロマンチックで美しい。ここは結婚記念写真の人気スポットです。
貓囒山の頂上にある気象観測所は台湾4つの高山気象観測所の1つであり、あと3つはそれぞれ玉山、阿里山、陽明山竹子湖にあります。一般公開の気象観測所のなかには休憩用のあずまやがあり、自由に入ることができます。視野が広く、風光明媚の場所です。
火曜・木曜・土曜・日曜日コース:文武のお散策
このコースはホテルから出発し、環潭公路を辿って、日月潭の北の山腹にある文武廟までの路線です。山が重なり、緑の水が鏡のような環境のなかに、四季には各種のお花が咲きます。案内人の説明を聞きながら、24節気と日付が刻まれた「年梯(年の階段)」を上り、昔の人たちが廟を建設した時の跡や記憶を見学しながら、宗教・文化及び廟の建築の芸術的な一面を触れられます。